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我が家の心理学
本領を生かす

ふと入ったコンビニに並べられていた「道をひらく」。
46年前に出版され累計500万部を超えるパナソニック創業者松下幸之助氏のベストセラーだ。
昔、実家にもあったなあ、と懐かしく読み返してみることにした。
昭和40年代、終戦の混乱を乗り越え、高度成長期のまっただ中で、一経営者として、一社会人として、一国民として、日本人の心の繁栄を願い、後世に伝えようとした思いが一頁一頁から伝わってくる。
********
松の木に桜を求めるのはムリ。牛に馬のいななきを求めるのもムリ。
松は松、桜は桜。牛は牛であり、馬は馬である。
・・・・(中略)・・・・
個々に完全無欠でなくとも、それぞれの適性のなかでその本領を活かし、
たがいに与え与えられつつ、大きな調和のなかに美とゆたかさを生み出しているのである。
「本領を生かす」より
********
そうそう、と、思わず声がでそうになる。
桜の美しさが大好きな私はだれにでも桜を求め、馬の速さに憧れる私は誰にでも馬を求め、よく失敗したものだ。
自分に対しても、他人に対しても、我が子に対しても。
みなそれぞれに、それぞれの人生を歩んでいくから美しく、豊かなのだと、今ならわかるのだけど。
皆が同じファッションに身を包み、
ゲートが開けば、全速力で走ることを強いられた世代の因果かな。
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